続・過去のお話。

今日は特にないので「過去のお話」の続きを書きます。

いつも通りにカラオケに行きました。しばらくは先輩を励まそうって思って元気の出るような歌を頑張って私は歌ってましたよ、ハイ。だってそれが目的だったもん（笑）けど、それが甘かったんだなぁ〜。人ってすごい凹んだ時、誰かに縋るって言うか甘えるって言うか、とにかく誰かにそばにいてほしい人種もいるって事をその時始めて知ったんよ。そばにいるだけじゃ済まない人種がいるって事も始めて知ったね、その時。しばらく歌を聴いてた先輩が私を力一杯抱きしめてさ、いきなりキスしてきてさ・・・。私は何が何だかわかんなくって動けなかったんだよね。あの時の先輩はきっとどうかしてたんだと思う（そうじゃなかったら困るけど）。どんどんする事がエスカレートしてってさ・・・押し倒されて、まぁあとは未遂までいってしまったわけです。どうして私はヤられなかったかと言うと私が泣いてるの見て先輩が躊躇して途中でやめたから。躊躇しなかったらどうなってたんだろ？って思うけど思い出すと辛くなるからあんま考えないようにしてる。その時の事はトラウマになってた。一時期は男性不信にもなった。
だから今まで付き合ってきた彼氏とそういう雰囲気になるとその時の事思い出して、恐くなって拒んぢゃってたんだよね。その彼氏には何の関係もないのに。しかも私はその時の出来事を彼氏には話せなかった。そんな話聞いたら彼氏ヒくだろうって思ったら言い出せなかった。でも結局は拒む理由言わないから彼氏に愛想尽かされて別れちゃってたんだよね。

けど、ともには全部素直に話せた。なんかわかんないけど全部話しても受け入れてくれる気がしたから。私の予想通り、ともは全部を受け入れてくれたしね。だから今はトラウマなんてもう消えたと思ってる。けどもしかしたらまた突然男性不信になるかもしれない。

今でもたまに夢を見る、あの時の事を。その度に私はともに電話する。ともの声を聞くと安心して眠れる。ともはどんなに夜遅くても電話に答えてくれる。そして心配してくれる。その度に私は泣いちゃうけど絶対安心して眠れる。
ありがと、とも。大好きだよ。